WHAT IS TORICHIKU
鳥取県畜産農業協同組合
「とりちく」とは
当組合は、酪農家(組合員)でうまれた仔牛を直営牧場で哺育し肥育を行い、当組合の食肉加工センターで加工処理し販売するという牛の飼育・加工処理・販売までを一貫体制で行っております。
また直営牧場や酪農・畜産農家(組合員)から排出される牛糞を堆肥として利用して粗飼料生産を行い、そこで作られた粗飼料を直営牧場での牛の飼育に使用し、また酪農・畜産農家へ販売も行っており、耕種農家と酪農・畜産農家との連携による堆肥処理問題・飼料自給率の向上へ取組み循環型農畜産業の実現・推進に取組んでいます。このような取組みで育てられた牛をとっとり米そだち牛として他との差別化を図りブランド化に取組んでいます。
組合長あいさつ
鳥取県畜産農業協同組合は、古来より酪農・畜産が盛んな鳥取県東部地域に位置し、鳥取県内の酪農家が集まって設立した農業協同組合です。
県内の酪農農家から生まれた仔牛のメス牛については牛乳生産のため農家が後継牛として飼育し、オス牛については当組合で買い取り食肉生産のため循環型農畜産業に取組みながら飼育しています。
衛生管理が徹底された食肉加工センターで加工処理された、安心安全な美味しいお肉をぜひご賞味ください。
代表理事組合長 木下 智
組合概要
名 称 | 鳥取県畜産農業協同組合 |
所在地 | 本所/〒689-1112 鳥取県鳥取市若葉台南7丁目2番11号 |
TEL・FAX | TEL:0857-52-1129/FAX:0857-52-1131 |
設立年月日 | 1981年2月18日 |
出資金 | 171,750千円 (出資金) |
組合員数 (2021年1月31日現在) | 99名 (内 正組合員 73名) |
役職員数 | 役員・・・常勤理事2名 非常勤理事9名 監事3名 職員・・・正規職員 64名 嘱託・臨時職員66名 |
主な事業 | コントラクター部門 休耕田を活用した飼料稲・飼料米・コーンの収穫と飼料生産および堆肥の散布、直営牧場や組合員(酪農家)への飼料供給 生産事業部門 県内2か所の哺育センターと6か所の肥育牧場で、コントラクター部門の生産した餌を利用し、子牛から成牛まで鳥取県産牛(ホルス、F1、和牛)の一貫生産 食肉処理加工事業部門 ISO22000を取得し衛生管理を徹底した工場で、鳥取県産牛をはじめとした精肉の処理加工と各種総菜の製造 営業販売事業部門 県内外の生協や県内量販店、および学校給食への販売 当組合の運営する直売所での販売 |
組織図
沿革
1970年 | ◇ 東部の酪農家が「農事組合法人 東部乳牛生産組 合」設立 ・哺育・育成の共同事業による酪農振興 ・水田酪農における草地および粗飼料の確保 ・搾乳ヘルパー ・消費者(京都生協と産直交流) 鳥取から京都230キロ離れている都会との直接的 な取引 |
1979年 | ◇ 直営の肥育育成事業の開始 ・京都生協と産直取引に関する覚書締結 ⇒直営での本格的な肉用牛生産の開始 |
1980年 | ◇「東部畜産農業協同組合」設立 ・餌等の斡旋品供給事業 ・粗飼料生産事業 ・肥育事業 ・ヘルパー(搾乳、草刈、牛乳、斡旋)事業 |
1984年 | ◇ 食肉加工事業の開始 ・生体⇒加工した食肉(ブロック肉)として出荷 |
1985年 | ◇ 鳥取県東部生協(現鳥取県生協)と産直開始 ⇒パック商品として納品 |
1987年 | ◇ 鳥取県東部生協と直産に関する覚書締結 ◇ 農協の地区を「県東部から県下一円」へ 定款変更 |
1996年 | ◇「鳥取県畜産農業協同組合」に名称変更 |
1998年 | ◇「食肉加工センター」竣工 ⇒鳥取市若葉台に HACCP システム対応の処理施設 |
2005年 | ◇ ISO22000認証(食品安全マネジメントシステム)取得 |
2006年 | ◇ 株式会社美歎牧場設立 ◇ 株式会社東部コントラクター設立 |
2010年 | ◇「平成 21 年度畜産大賞」を受賞 ◇創業30周年、京都生協との直産事業 30 周年記念式典開催 |
2020年 | ◇ 子会社(資料・牛肥育)を事業統合し、餌作りから牛肉提供までの一貫体制を確立、産直鳥取牛40周年。 |
行動計画
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